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平成31年2月7日(木)上丸子小学校体育館にて、ワクワクおとなトークが開催されました。

今年度は「あなたの気象知識は正しい?!防災気象情報の利活用について」と題して、横浜気象台より水害対策気象官 安藤岳志氏を講師にお招きし、天気予報や注意報・警報などをはじめとした気象情報についてお話を伺いました。当日は中原中、上丸子小、西丸子小の先生方や、保護者、中原中学区の地域の方々137名が参加し、講師の話に熱心に耳を傾ける様子が伺えました。

講演では、防災気象情報や天気予報の種類、注意報・警報の役割や発表基準、それぞれの情報をどこで取得することができるかなど、幅広くお話しいただきました。

<参加者の感想>

  • 特別警報は事前ではなく現況で出されるもの、特別警報が出されてから避難するのでは遅いという大事なことがわかった。
  • 警報と特別警報の違いや、リアルタイムでの情報の得方などはじめて知ることがいつくもありました。今はインターネットですぐに情報を得ることができますが、正しい知識がないとうまく利用することができないと感じました。自然災害を防ぐことはできないので、起きてしまった時に自分たちの身を守るためにどうすればよいか考える良い機会となりました。
  • 日常的に気象庁HPを利用したいと思った。
  • 災害予測できる技術が発展しているが、地球環境の変化により、これまでにない災害が増え、天災の怖ろしさを改めて感じました。近隣には多摩川があるので、対策をしっかりと考えていきたいと思いました。
  • ここ数年、台風や地震など自然災害による被害がとても恐く身近に感じていました。本日の講演を機に気象庁のホームページを子供と一緒に見てみようと思いました。
  • 小学校で気象の学習を取り入れてほしいと思いました。災害が多くなっているので、身近な自然への知識を深めることは子供たちにとって大切なことだと思いました。

 

<講演の様子>


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