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令和元年7月2日(火)、PTA成人教育委員会主催の第2回家庭教育講座を開催いたしました。

第2回では、「びっくりするほど子どもが伸びる学習方法と生活習慣」と題し、一般財団法人基礎力財団理事長であり陰山ラボ代表の、教育者・隂山英男氏にお越しいただきました。

講演は2時間に渡り、121名の上丸子小学校保護者を前に、百ます計算や漢字練習の反復学習、規則正しい生活習慣の定着などを通じ、基礎学力向上を目指す「陰山メソッド」について、お話しいただきました。

 

講演内容は、その後質問タイムで手の挙がった3名の保護者の子の学習面での疑問・お悩みへのQ&Aや、終了後アンケート記載内容から、一部を紹介します。

 

<質問タイム内容>

Q1.講演内容に出てきたように、漢字の書き順を覚えず、口(くち)の字を一筆書きで書いたりすることがありますが、どうしたら直るでしょうか。

A1.それを直すには、たくさん早く書こうとして覚えているうちに、一筆書きだと早く書くことが出来ないと分かってきます。たくさん早く書くことです。

 

Q2.漢字が嫌いで、書きたくすらなさそうです。どうしたらよいでしょうか。

A2.字が綺麗になる仕組みがフォントです。フォントを真似て書いていると、綺麗に書けるようになります。陰山メソッドでは、漢字は翌年度分を2月には学習する。春休みで書けるようにしてきなさいと指導する。その後年間を通して同じ漢字をやっていれば、必ず出来てしまう。ダラダラ学習すると、ダラダラやることを覚える。書くことに集中していないで、覚えることに集中することです。漢字の修得方法自体を変えることです。

 

Q3.子どもは小3です。国語・算数はお話しがありましたが、理科・社会はどうやって学んでゆけばいいでしょうか。

A3.紹介した、計算を高速で行うというようなことをしていると、子供の脳では瞬時に物事を理解する、脳内処理の高速化が起きてくる。そうすると他の理科・社会でも学力が上がってきます。

 

<アンケート内容抜粋>

「親ができることに、生活習慣を整える、バランスのよい食事、色々な経験をさせられるような機会作り、親の周りとのコミュニケーションなどがあると、具体的な話を聞けました。実践していきたいと思います。」/1年生女子、4年生女子の母

 

「低学年の勉強についても、速度や時間を意識する大切さがとてもよく分かりました。『勉強するから集中力が上がる』のではなく、『集中していることが勉強だ』ということも分かりました。子どもだけでなく親の自分も、勉強への気付きがありました。」/1年生男子、5年生男子の母

 

「子どもに勉強させようと思うと、同レベルもしくは上へ上へと進ませようとしてしまっていました。それよりも、基礎であったり、集中力をつけたりということが、すごく大事なことなのだと思いました。やらせるなら、100マス計算よりも10マス計算をまずやらせてみたいと思います。早い内にお話しを聞くことができて良かったです。」/2年生男子の母

 

「集中させることの大切さに改めて気付かされました。でも集中と緊張は違う…!私のしていたことはもしかして緊張させることだったかなと反省しました。細かいことに捉われず、子どもが楽しく集中できるように、笑顔で見守りたいと思います。」/2年生男子の母

 

他にもアンケートには、子どものため何かしたいという保護者からの多くのことばや思いが寄せられました。
今回の豊富な教育経験に基づくお話しには、それぞれの子どもの状況や悩みに応えるヒントがあったように感じられました。
教育・学びは終わりがなく楽しい、という隂山氏のことばでした。

 

<講演の様子>

 


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